こんにちは
今回は私が最近読んだ本の紹介をしていきます。
皆さん、本は読んでいますか?
よく親や先生、目上の方から「本をたくさん読みなさい」と言われた経験あると思います。
本を読めと言われても何を読んだらいいかわからない。良さそうな本はあるけどこれが自分に合っているかわからない。そんなことはありませんか?
ここでは私が読んだ本について、この本がどんな人向けのものか?どんなことが書いてあるか?読むことで何が分かるのか?に焦点を絞って紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで、購入する前にその本が自分が求めている本なのか、読んだ方が良い本なのか判断の手助けになると思います。
是非最後まで読んでいただけると幸いです。
目次
今回の書籍
今回紹介する本はこちらです↓
タイトル:書く習慣
著者:いしかわゆき
前回に続き「書く」がテーマとなっている書籍です。
どんな人向け?
この本が向いているという方々はこんな方です↓
- ブログやnoteを行っているが中々続かない方。
- 書くことに対して苦手意識がある方。
- 他人と話すのが苦手な方。
- 自分の気持ちを言葉で表現することが苦手な方。
- 自分の気持ちを何らかの形で発信したい方。
こんな感じですね。
文章を書きたい方はもちろんですが、私は特に下3つの項目に当てはまる方にぜひオススメしたいです。
このような方に対して、何らかの手助けになるような本だと思います。
どんな内容?
書くことを好きになるためには?書くことを習慣付けるためには?
これらの問題を解決するためにはどうすればいいのか?
作者の経験を交えつつ、これらを解決するための方法を紹介しています。
文章をうまく書くためのスキルの様なものではなく、心の持ちようや考え方について書いてあります。
読むことでどんなことが分かるのか?
文章を書き、それを習慣付けるためにやった方が良い事柄を知ることができます。
先にも述べましたが、文章の書き方やテクニックについて紹介しているわけではなく
心の持ちようだったり考え方について知ることができます。
また自分の中の言葉にできないモヤモヤとしたものを発散させる方法がわかります。
言葉で表現するのが苦手な方が、自分を表現する方法がわかります。
私の感想
専門書のような硬い感じはなく、読者に語り掛けるような感じで、とても優しい印象でした。
ですので、とても読みやすかったです。
筆者の本音をそのままぶつけている印象で気持ちが伝わってきます。技術面ではなく、精神面について説いてくる内容でした。
先ほど、上の方で「他人と話すのが苦手な方」「自分の気持ちを言葉で表現することが苦手な方」「自分の気持ちを何らかの形で発信したい方」におすすめと言いました。
その理由はこの本の内容に共感できるからです。
筆者もこのような悩みを抱えており、それを乗り越えるために何をしたかなど、自分の体験談を交えて書いています。
ですのでこの本の内容を参考にできる。参考にできなくても内容をより理解できると思います。
ちなみに私も上に書いたような項目に当てはまる一人です。
この本の内容に共感できました。共感できるからこそどんどん読み進めることができました。
読んでいて不快な感じはしませんでした。
文章を書くための技術やテクニックを目当てにこの本を読むのはおすすめしません。
ですが、普段自分の気持ちを言葉にすることができないでいる方、そのことでモヤモヤした気持ちを溜めている方、ぜひ読んでみて下さい。何か解決の糸口になるかもしれません。
おまけ – この本で印象に残った言葉3選
あなたの体験はあなただけの特別なものだし、人の心を動かすのは人の心だから。
究極的には、文才がなくても誰かに伝わりさえすればいいんです。
何事も自分が正解だと思えば、正解になる