こんにちは
今回は私が最近読んだ本の紹介をしていきます。
皆さん、本は読んでいますか?
よく親や先生、目上の方から「本をたくさん読みなさい」と言われた経験あると思います。
本を読めと言われても何を読んだらいいかわからない。良さそうな本はあるけどこれが自分に合っているかわからない。そんなことはありませんか?
ここでは私が読んだ本について、この本がどんな人向けのものか?どんなことが書いてあるか?読むことで何が分かるのか?に焦点を絞って紹介していきたいと思います。
この記事を読むことで、購入する前にその本が自分が求めている本なのか、読んだ方が良い本なのか判断の手助けになると思います。
是非最後まで読んでいただけると幸いです。
目次
今回の書籍
今回紹介する本はこちらです↓
タイトル:書くのがしんどい
著者:竹村 俊助
今回は「書く」がテーマとなっている書籍です。
どんな人向け?
この本が向いているという方々はこんな方です↓
- 文章を書くことに苦手意識を持っている方。
- 分かりやすい文章が書けていないと思っている方。
- ブログやTwitter、noteなど文章を書いて発信したい(している)方
こんな感じですね。
因みに私は全て当てはまっています。
どんな内容?
書くのがしんどいということを「書くことがなくてしんどい」「伝わらなくてしんどい」「読まれなくてしんどい」「つまらなくてしんどい」「続かなくてしんどい」の5つに分類しています。
各内容について克服する術を紹介しています。
全体的にわかりやすい表現や言葉遣いで書かれているため、読みやすいです。
書かれている内容(ノウハウ)に関しては知っているものもいくつかありましたが、中には考えもしなかったものもあり、新たな発見もあると思います。
書かれているノウハウは技術的なものもあれば、精神的なものもありました。
読むことでどんなことが分かるのか?
上に書いた5つのしんどいから「書くことが見つかる」「文章がわかりやすくなる」「多くの人に読まれる」「読み手の気持ちを動かせる」「書くことが習慣化する」ようになります。
すぐにできなくても、何かヒントの様なものが得られると思います。
Twitterをしている(しようと思っている)方は自分のツイートにより多くのいいねやリツイートをもらえるようになるかもしれません。
ブログやnoteをしている(しようと思っている)方はより多くの人に読まれるようになるかもしれません。
これから自分で文章を書いて発信していこうとする方にとっては心強い一冊になると思います。
私の感想
私がこの本を読んでまず感じたのは「とても読みやすい本だなぁ」でした。
用いられている言葉にはわかりにくい専門用語の様なものは無く
公的な文章のような硬さも感じないので、頭の中に内容が入って来やすかったです。
何か知識やノウハウの得るための本って自分の知らないことばかりが書いてあって
小難しい印象がありました。
自分で読むことを考えた場合、確かに中身を理解できれば
相応の知識は付くかもしれませんが、その前に読む気が失せてしまいます。
この本はその点、ストレスなく新たな知識を得られる本だと思います。
おまけ – この本で印象に残った言葉3選
「最後まで読めばわかる」はいまの時代、通用しないのです。
やる気になるから動けるのではなく、動き始めるからやる気が出るのです。
大切なのは「書こう」とするのではなく「伝えよう」とすることです。